Morikawa Laboratory

構造モニタリング

構造モニタリング image 構造モニタリングではデータ不足が技術レベル向上の制約となっている.振幅,固有周波数,モード形などの,通常時の短期変動や季節変動が明らかでなければ,損傷検知を実現できないためである.本研究では,「構造解析に耐える高品質データを膨大に収集することが最重要課題である」との認識から,Chocoを利用して,「多地点のデータを正確に比較するための高精度分散同期サンプリング」「短期間に生加速度データを収集するための高速収集」「電源確保が困難な場所で常設を実現する省電力マルチホップ」の3つを特徴とする計測技術の構築を進めている.また,アプリケーションを強く意識しながら,センサの選定,ケーシング,イベント検知手法などをも含めて包括的にシステムの開発を進めている.具体的には,ビルの層間変形を推定する地震モニタリングシステム,ケーブル張力を推定する斜張橋モニタリングシステム,加速度波形を数年にわたって記録する連続高架橋向け同期計測システムなどを開発している.

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